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転職の基礎知識

看護師が働きやすい透析クリニックとは?見学のポイントまとめ

透析看護師に限らず、転職は、簡単にうまくいくとは限りません。
十分な情報がない中での転職は、思わぬ不利を招くこともあります。

せっかく転職をしたのに、思っていた環境と違う、聞いていた条件と違う。
大きな病院で働いていたとき、そういった転職のデメリットの話を周りから私もよく聞いていたので、転職をあきらめようと思ったこともあります。

本来であれば転職をして、より良い環境や条件にしたいはずなのに、残念ですよね。
一生懸命条件を調べて、自分に合った職場を探しているにもかかわらず、なぜそのようなことが起きてしまうのでしょうか。

理由の一つに、求人情報を見て良い条件だと自分で思い込み、結果的に想像していた環境と違っていたというものがあります。
職場側も、面接で聞いた内容をもとに採用・不採用を判断しますが、採用者が思っていたスキルや経験を持っていなければ、当然対応に困る部分もあります。
いわゆるミスマッチというやつですね。

それを防ぐには、事前にどのような職場かを確認する「職場見学」がある程度有効です。
今回は、転職をする際にミスマッチを起こさないための、職場見学のおすすめポイントについて説明していきます。

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ミスマッチを無くす職場見学のポイント

勤務形態

透析病院を見学する際にチェックしておくべきポイントの一つ目は、勤務形態です。
求人情報に概要は載っていることが多いですが、実際に職員に聞ける機会があるのなら、直接聞いた方が間違いありません。

透析を何クールしているのか。
透析は何時までやっているのか。
オンコールがあるのか。
日曜日の出勤や研修があるのか。

こういった勤務形態を具体的に知る必要があると思います。

特に気を付けて聞きたいのは、勤務形態の中に準夜勤・深夜勤があるかどうかです。
透析病院が日勤のみとは限らないので、必ず面接の際には確認が必要です。
準夜勤も「原則ない」という表現の場合、状況によっては残業する可能性があるかもしれませんから、面接や見学の際にはしっかり聞きましょう。

何よりも大切なことは、あなたの働きたい条件に勤務形態が合っているのかどうかです。
きちんと受け答えをしてくれるかどうか、包み隠さず話してくれているかどうか、しっかり相手を見て確認しましょう。

残業の有無、休みの取りやすさは、もし聞けるなら採用担当者よりも職員に確認するとよいと思います。
といっても、見学自体が内定をもらった後に認められる病院もありますから、見学の段階ではなかなか聞きづらいですけどね……。

オンコール・残業・早番手当・遅番手当なども、本当に病院によってさまざまです。
日勤だけの病院であっても、曜日によって違ったりするので、他の透析病院とじっくり比較してみると良いでしょう。

産休・育休の実績

二つ目に確認しておきたいのは、産休・育休の実績です。
私は結婚をきっかけに転職することを決めていて、将来的には産休・育休をとることを想定して、新しい職場を選びました。
そのため、実際に取った人がいたかどうかはきちんと確認しました。

もし、将来的に結婚・出産を考えている方はしっかり確認しておくのをおすすめします。

また、あなたが主婦で、子育てと両立したい場合は、同じように子育てをしながら働いている看護師がどれだけいるか、またはそういった主婦の看護師が働きやすい環境かどうか、必ず確認しておきましょう。

これまでの産休・育休の実績の有無も確認が必要です。
多くの場合は求人情報で確認できますが、詳細については載っていないことも多いので、見学に行った際には担当者に確認しておきましょう。

教育体制

三つ目に、教育体制を確認するのも忘れずに行いましょう。
といっても、中途採用・透析経験者を採用する場合も含め、全く教育体制が整っていないというケースはまれです。
ほとんどの透析病院では、未経験で転職する人が多いため、ちゃんとした教育のステップや体制を整えているところが多いと思います。

私も、現在働いている職場では、過去の経験は一度捨てるつもりで勉強しました。
自分自身が透析について未経験だったこともありますが、院内ルールのような細かい部分も含めて、いっそのこと一から頭に入れた方が覚えが早いと思ったからです。

組織が違えば動き方も違いますし、細かいことを言えば助手さんの仕事と看護師の仕事を分けて考える場合もあります。
古い病院の場合は手順がこと細かに決まっている場合がありますから、事前に手順も含めて確認するのをおすすめします。
区分・手順の違いも含め、未経験でも安心して働ける環境か、どのように指導しているのかを聞いておくことは必要だと思います。

逆に、これはプラスの面だとは思うのですが、教育体制がしっかりしすぎているあまり、早く帰宅したいのに研修で帰れないということもあります。
なので、プライベート優先型の方は、研修の頻度も確認しておくとよいでしょう。

まとめ

面接を行う事務長に質問するだけでなく、実際に働いている看護師の声を聞くことができるのであれば、非常に良い環境と言えます。
特に、自分と同じような境遇で働いている看護師と話ができれば、もっと踏み込んだ質問もできます。
未経験・主婦・ブランクありなど、人それぞれに置かれた状況は違いますが、実際に働いている看護師にしか分からない声を集める努力は、できる限り行った方が後悔が少ないです。

なかなか見学の機会に恵まれないという方が事前に情報を仕入れるには、看護師転職サイトの登録がおすすめですよ。
私も登録していました。

転職は、自分の将来を決める大切なものです。
自分が納得できるまで確認し、良い条件を見つけてくださいね!

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