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仕事内容

はじめての透析看護におすすめの参考書3選

透析看護に興味があっても、どういった勤務をするのかについては、実際に現場に出てやってみないとなかなか分かりにくい部分があると思います。
私も、勤務したての頃はモヤモヤしながら毎日働いていました。
最初のうちは「分からないことが分からない」状態のことも少なからずあったので、とにかく取っ掛かりになるものを身につけようと必死になっていたように思います。

そんな時に思いのほか役に立ったのが「本」です。

医学書の中には、専門的になればなるほど、非常に細かく症状や対応について文章で書かれているものも多くなってきます。
でも、活字から状況をイメージするのは、やっぱり限界がありますよね。

医学書の中でも入門編であれば、写真や図が多用されているため、初めて透析に触れる看護師であっても理解しやすいと思います。

今回は、私が透析クリニックで勤務する前に参考にした参考書や、現在も読んでいる参考書についてご紹介します。

私は極力写真などのビジュアルでわかる参考書を読むようにしています。
勤務している姿を思い浮かべやすいので、初めての方には特におすすめですよ!

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カラービジュアルで見てわかる!はじめての透析看護
(メディカ出版)

今だから告白しますが、実は職場にあった本なんです……。
※(あとでちゃんと自分用に買いましたよ!)

初めての勤務の日に、先輩から勧められた本だったんですが、とにかく写真が多くて分かりやすかったです。
私が勤めているクリニックでも、新しいスタッフや透析の経験が浅い人は、職場でもよく読み直しているのを見ます。

透析看護が未経験の場合、おそらくもっとも不安に思うのは
患者さんに直接針を刺す「穿刺」だと思います。
順番はVが先なのか、Aが先なのかとか、ものすごい基本的なことにもかかわらずテンパっていたこともありました。

透析治療・穿刺に不安があるのは、きっと自分が行っている手順を頭でイメージできないからだと思います。
文字で順番を追うよりも、一連の流れを写真を見て映像で記憶しておけば、違和感を感じにくくなります。

ただし、全てが写真の通りとは限りませんし、人によっては必ずしも視覚から記憶するのに向いているとは限りません。
病院によってやり方が違う場合や、使用している機械が違う場合もあります。
あくまでも参考にとどめ、一連の流れをイメージできれば大丈夫だと思います。

透析略語解説集(医療ジャーナル社)

透析で主に使う略語集です。
先ほど、文字ではあまり透析の状況がイメージできないので写真がよいとお伝えしましたが、それとは別に透析で使われる略語がいくつかあります。

一般病棟ではあまり使わない略語が、透析看護にはたくさん出てきます。
そのため、勤務に慣れてくるまでは、仕事中に「この略語ってなんだろう?」と疑問に思うことも多いと思います。
もちろんその段階では質問してしまうかもしれませんが、きちんと覚えておいて復習すれば、次回同じ内容を確認することはなくなります。

略語の解説集は他にもあると思いますが、この本に限らず、略語をすぐに調べられるものがあると便利だと思います。

透析ケア(メディカ出版)

毎月発行されている透析看護の雑誌です。
クリニックで年間購読していることも少なくなく、私が働いているクリニックでも、職員用に購入してくれています。

特集記事の中で患者さんが読んだ方がよい部分などは、カラーコピーを案内板に貼り付けたりしています。
食事における減塩に特化した特集が組まれたり、外食やおやつの際などはどうすればよいのかについても掘り下げてくれたりするので、患者さん自身が読んでも役に立つ話が載っていて分かりやすいです。
ごく稀にですが、人工透析を始めたばかりの患者さんの中には、バックナンバーのコピーを欲しがる方もいます。

看護師にとってありがたいのは、透析の新人看護師向けの知識や手技が書かれている記事です。
実地で取り組むのが一番上達するのは間違いありませんが、やはり患者さんには極力負担・不安をかけたくないですよね。

透析治療の最新情報、合併症のケアや患者の心のケアまで幅広く書かれています。
コミュニケーション方法については、コーチングなどの手法が紹介されることもあり、専門外の方でも役に立つ情報が見つかることも。
現場でタイムリーな情報が特集されることもあり、新人看護師からベテラン看護師まで、参考になる情報が満載です。

他にもいろんな雑誌がありますが、これが一番読みやすくておすすめです。
個人で購入するにはちょっと値段が高いのが玉にキズですが、職場の方々と共同で購入するなど、定期購読の方法を工夫すれば工面できない金額ではありません。
もし、購読雑誌のないクリニックであれば、一度スタッフの誰かに相談してみてはいかがでしょうか。

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